
当院は整形外科全般の診療に対応しておりますが特に関節リウマチ(RA)、変形性関節症(OA)の専門的な診断、治療を行っています。
主に変形性関節症、関節リウマチに対する人工関節治療や薬物療法、リハビリテーションに積極的に取り組んでいます。
運動器である脊椎、膝、股関節などの荷重関節が神さまの設計を超えて超高齢化社会を迎えている今、全身疾患を罹患するRAをモチーフにOAを含めて、ややもすれば介護に疲弊してしまうような風潮の中、アイデアと元気を、絆(きずな)とチーム医療を理念としてYRC(やまだリウマチクリニック)は患者様のお役にたてる医療を提供していきたいと願います。
やまだリウマチクリニック
院 ⻑ 山田 一人
山田 一人 K.Yamada
昭和38年8月17日 久万高原町 生
<学歴>
平成2年 3月
愛媛大学 医学部 卒業
<職歴>
平成3年〜平成5年
宇和島社会保険病院 整形外科 勤務
平成5年〜平成9年
高松吉峰病院 勤務
平成9年〜平成22年6月
松山赤十字病院リウマチ科 勤務 リウマチセンター 副部⻑
平成22年7月6日
やまだリウマチクリニック 開設
現在に至る
<免許・資格>
医師免許(平成3年5月登録)
日本リウマチ学会 リウマチ専門医
日本リウマチ財団 リウマチ登録医
日本整形外科学会 整形外科専門医
平成16年4月より日本リウマチ学会評議員
平成19年3月より日本リウマチ学会指導医
<所属学会>
日本リウマチ学会 日本整形外科学会 日本リウマチ関節外科学会

令和2年4月より勤務しております。山田院⻑とはまだ私が駆け出しの頃、関節リウマチ、人工関節の権威である山本純己先生のもと松山赤十字病院リウマチセンターで3年ほど一緒に仕事をさせていただいた間柄です。その後も公私共にお世話になっておりましたが、この度縁あって山田先生とまた一緒に働ける機会をいただき非常に嬉しく思っております。
今まで主に人工関節、肩などの関節外科、四肢骨折を中心に関連病院で整形外科の研鑽を積んできました。
これまでの経験を生かし当院でも変形性関節症や関節リウマチによる股関節や膝の痛み、骨粗しょう症に伴う骨折外傷、腱板断裂に伴う肩の痛みなど幅広い分野での整形外科的治療を行なっていきたいと思っております。
四肢関節の痛みに困っておられる皆様、どうぞお気軽にご相談ください。
小⻄ 義克
小⻄ 義克 Y.Konishi
昭和44年11月7日 松山市 生
<学歴>
平成9年3月
香川大学 医学部 卒業
<職歴>
平成9年
愛媛大学 整形外科 勤務
愛媛整肢療護園 勤務
平成10年〜平成13年
松山赤十字病院 リウマチセンター勤務
平成13年〜平成16年
公立周桑病院 整形外科勤務
平成16年〜平成19年
済生会⻄条病院 整形外科勤務
平成19年〜平成31年4月
愛媛県立中央病院勤務 整形外科医監部⻑
平成31年4月〜令和2年3月
愛媛県立今治病院 整形外科医監部⻑
令和2年4月
やまだリウマチクリニック 勤務
現在に至る
<免許・資格>
医師免許(平成9年5月登録)
日本リウマチ学会 リウマチ専門医
日本整形外科学会 整形外科専門医
<所属学会>
日本整形外科学会 日本リウマチ学会 日本人工関節学会 日本肩関節学会 日本骨折治療学会
遠方からお越しの方へ
車でお越しになる方は、病院周辺が広い道路が続いていますので、比較的わかりやすいと思います。
伊予以南の方は、南環状線を直進し、東部環状線の田窪リウマチクリニックさんを目印に右折して下さい。
松山インターからお越しの方は、南警察署・南環状線・東環状線の順です。
バスでお越しの方は「伊予鉄10番線 県警察官舎前」が最寄りのバス停になります。
医療情報が氾濫している情報化社会の中で、診察を受け、検査をして、結果を聞いて帰る。
クリニックの一般的な診療の姿がある…。
私たちYRCは、医療を提供する上での「医の編集術」と患者様が情報をどう受け止め、どう活用してゆくべきかの「病の編集術」をクロスオーバーさせて行きたいと願っています。
受付
明るく広い受付です。会計をお待ちの患者様は、軽く腰掛ける椅子がありますので、ご利用ください。
タクシーの呼び出し専用電話も備え付けております。
ラウンジ
患者様とご家族の休憩スペースとしてご利用できます。また、相談などもこちらで行えます。
3階待合室
お一人ずつ、ゆったりと着席して待機して頂けます。軽く腰掛ける椅子もあります。セルフのお茶サービスもご利用ください。
診察室
患者様がリラックスして診察を受けられるように、明るく清潔な院内を心がけております。
手術室
手術室の空気清浄度をclass 100とし、0.5μm以上の浮遊粒子を捕捉し整形外科の人工関節置換術にも対応できるバイオクリーンルームとなっています。
画像情報の管理に力をいれ、高度な医療技術に対応できるようにしています。
Optima MR360 1.5T
検査時の患者さんの不安感を和らげるデザインで、患者テーブルは病院の検査ニーズに応じて固定型もしくは着脱型から選ぶことが可能で、高齢や体の不自由なの患者さんでも検査台の乗り降りが容易にできます。
PRODIGY Fuga
マルチスライス方式を採用し、骨粗しょう症診断のスタンダードである腰椎、大腿骨の骨密度測定に限らず、大腿骨の強 度解析、全身骨密度と体組成測定、人工股関節周囲の骨密度計測などのアセスメント機能、更に前回測定領域部位や画像を利用したポジショニングの再現性向上機能に対応しています。
CALNEO Smart S77
X線感度向上を図るため、従来機種の特徴を維持しながらパネルの内部構造を新たに見直し、X線感度を示すDQE(Detective Quantum Efficiency)は、GOS蛍光体で世界トップクラスの31%を実現しました。
Lunar iDXA1
iDXAはクラス最高レベルの画質を提供します。骨密度のみならず体組成の再現性も高く、腰椎・大腿骨を連続的に測定するOneScan機能によりスループットの向上を図りました。従来の骨密度測定に留まらず、体組成測定、形態計測の領域でも真価を発揮する装置、それがiDXAです。
MOBILEART eco
ワイドビュー設計により、走行時の広い前方視野を確保しています。安全でスムーズに移動することができ、多数の人が行き交う院内の移動も安心です。
本体の両側に自在に回転しますので、ベッドに寄せてからでも自在にポジショニングが行えます。スペースの限られたベッド周りでの撮影に威力を発揮します。